農家への道のり

アスパラガスの伏せ込み栽培(定植)について

前回、アスパラガスの株を養成するために畝を立てマルチを張りました。
今度はそこにいよいよアスパラガスを定植しました。
初めてのアスパラガスの定植。
また、今回は伏せ込み用のアスパラガスのため、通常とは違った深植えで定植しました。
その様子を紹介します。

まず、アスパラガスについて

アスパラガスは、根を深く張る作物です。
そして、その貯蔵根に養分を蓄積し、地上部に若茎(アスパラガス)として伸びてきます。
つまり、増収するには根をよく伸長させる環境を作らなくてはいけません。
方法としては、土壌改良が基本です。

今回の場合は、圃場にアスパラガス専用の肥料を撒き、トラクターで耕しました。
また、マルチャーを使い高畝を作り根が伸長できるような環境を作りました。
さらに、マルチを張ったことでマルチの中の水分を保持することができるので、アスパラガスに必要な水を確保できます。

道具

  • アスパラホーラー

今回は、伏せ込み用のアスパラガスの定植ということで、なるべく深植えしました。
この専用の道具だと、先端の部分がセル苗の形になっているので、穴が開いたところにそのまま苗を入れられます。
ただし、少し値段が高いので代用できるものがあれば他のモノでも良いと思います。

やり方

アスパラホーラーを植えたい場所に当てて、先の違ってる部分を刺します。

そして、足で踏み体重をかけます。
それによってアスパラホーラーが深く刺さり、セル苗が入る穴が開きます。

上の写真のように、きれいに深く穴が開きます。

あとは、穴が開いた場所にアスパラガスの苗を入れていきます。
苗は、3月ごろに種をまいたモノです。
6月ごろにはこのぐらいの大きさになります。

マルチから見ると、こんな感じでアスパラの頭が見えるか見えないかぐらいになります。
苗は、穴がセルトレイの形に空いているので穴のところに落とすだけで大丈夫です。
念のため、周りの土を触ってほんの少し落とせば大丈夫です。
簡単にできます。

こんな感じでどんどん定植していきます。
通常の定植よりは、高畝だし、穴も出来ているので簡単だと思います。
それでも、何日も定植していると腰が痛くなりますが…。

まとめ

以上、アスパラガスの定植についてでした。
同じアスパラガスの定植でも道具が違うだけで作業効率がよくなったり、体への負担が少なくなることが分かりました。
植えたアスパラガスがこれからどう育つのか楽しみです。

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