農家への道のり

トウモロコシの種まき

暖かくなってきて、夏に向けて野菜を植える人も多いのではないでしょうか?
通常の家庭菜園では、少量しか栽培をしないのであまり関係ないかもしれませんが、
大規模経営するとなると発芽しないということがあると大変です。

そのため、播種するように農園ではどのように種まきをしているのか、
今回は、トウモロコシの種まきについてまとめてみました。

種について


目を惹く赤色のタネは、農薬に殺菌剤がまぶしてあるからこの色だそうです。
長期保存の際に雑菌が入って腐らないようになっています。また、誤って食べないようという話もあります。

静岡のやさいの樹さんでは、「恵ゴールド」
長野県のファームかずとさんでは、「ゴールデンラッシュ」
のタネを使っていました。

やさいの樹さんで聞いた話では、植えているとうもろこしは発芽率が80%ぐらいらしいです。
また、とうもろこしの味は「品種」でほぼ決まるそうで、発芽率や実の着け具合、味を総合して考慮して、
「恵ゴールド」にしたそうです。

また、栽培において冷涼地あるいは暖地で植えるのか、マルチやトンネルを使うのかで、
トウモロコシの適性の品種があります。
下の表が分かりやすかったので参考にしてみて下さい。(ただしサカタのタネのみ)

トウモロコシ品種特性表&栽培型と適品種表

やり方

静岡、長野どちらも種まきをする作業がありました。
種を入れる道具などは多少異なっていましたが、種のまき方はほとんど同じやり方でした。

土を入れたセルトレイに種を撒いていきます。
種は直播ではなく、苗にしてから植えるので土の入ったセルトレイに種を撒きます。
これは、確実にハウスで発芽させて苗になったモノを植えるためです。
直播だと温度が低く発芽しない可能性もあるからです。
また、同じ環境でも上手く成長しない種もあるからです。

種には上下があります。
トウモロコシの芯についている方(とんがっている方)を下向きにして、土に植えていきます。


種の上下を見ながら、持ち直すことなく植えられるように種を持つところから始まっています。
両手で種を持ち、土に埋めていきます。
浅すぎても、深すぎても、発芽が悪いのでちょうどよい深さに種を埋めます。


このように、植えると上からは平らな面が見えます。
偶に丸っぽい種があり、上下が分かりにくいモノもありますが、そうしたら「黄色い」方が上です。

どちらに農園でも、女の人が基本的に種まきしていました。
これは、男の人より女の人の方が手先が器用だったり、そもそも指が細いので種を掴みやすいという利点があるからだと思います。
また、性格にもよりますが女の人の方が単調の作業が得意な人が多いのではないでしょうか。
私は、1トレイ7分ぐらいですが、やさいの樹さんでは早い人で5分くらいで播く?植えていました。
まだまだ訓練が必要です…。

まとめ

以上、とうもろこしの種まきについてでした。
まだまだ色々と学ぶことがあります。

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