農家への道のり

1日1000ケースのときも!毎日行なうレタスの収穫!

最近は、暖かくなり作業にカッパがいらなくなりました。
少し前までは毎日作業着の上にカッパを着ていました。
今回は、毎日行われるレタスの収穫について紹介します。

収穫について


レタスは葉物で鮮度が大事なので一週間に一度の休み以外は収穫の仕事が毎日あります。
休みの日の分は前後で調整して収穫しています。
多い時では1000ケースちょっと収穫がありました。その場合は朝から1日中収穫です。
逆に少ない時は、3時間程度で終わり別の作業をします。
今働いているやさいの樹さんでは、収穫の作業を3つに分担しています。
レタスを切る人、箱に詰める人、詰めたものを運ぶ人です。
私は、運ぶことを担当していました。
それぞれ作業を紹介します。

切る人(切り手)


ひたすらレタスを切っていきます。
包丁を使って、リズムよく切ります。
外葉を取って、箱に詰められる状態にします。
また、この時レタスの状態を見て硬くなってしまっている「ガチ玉」や葉っぱが黄色く「とろけ」ているモノは見極めて通路に捨てていきます。

切ったら写真のようにレタスのおしり(切り口)を上にして置いていきます。
詰める人が詰めやすいようにします。

詰める人(詰め手)


レタスを段ボール、もしくはコンテナに詰めていきます。
1箱12~24玉入りになるように、目でレタスの大きさを見て詰めていきます。
また、お客さんによっては重さも重視する所があり、手で持って重さを確認しながら詰めていきます。
曖昧なときは、計りも使います。
レタスの状態も出荷できるかできないかを最終判断して詰めていきます。

切り手の後ろで追っかけるように詰めていきます。
上の写真は、入り数が22玉です。1ケース2段でレタスが詰められています。

運ぶ人(運び)


詰め手によって詰められた段ボール(コンテナ)をトラックに運びます。
コンテナの重さは1ケース約8㎏です。
これを男の人は3ケース重ねて運んだりします。
私の場合は2ケースが限界でした。重いのもありますが、重ねると前が見えなく危険でした。

畑の場所によりますが、基本はトラックが畑の中に入れないため横づけして、そこまで手でコンテナを運びます。
コンテナを乗せる台車があるのでそこにまとめて乗せて、トラックのそばまで台車を押してそこから手で積みこんでいきます。

1000ケースちょっとあったときは、腕が大変でした。
数ヶ月の間でしたが、腕に筋肉がつきました。


また、レタスは切ったときにレタスのおしり(切り口)から白い汁(乳液)が出るので、これを水の入ったバケツとタオルを使い拭く作業もありました。
拭かないと赤く変色して、見た目が悪くなるので1ケースずつ拭きます。


収穫の時間は、本当に時間との闘いで常に動き、時には走ったり、と追われていました。
中でも、雨が降っている日の収穫は寒いのはもちろん、段ボールが濡れないよう早く運ばないといけなかったり、
雨の次の日で地面がドロドロで台車に泥がついて動かなくなったりと大変でした。
雨の降る日は常にチェックしていました。
そして、雨が降る前の日は、濡れてもいいように着替えを準備したり、気合いを入れて次の日に挑んでいました。

まとめ

以上、レタスの収穫についてでした。
想像以上に大変な現場だと学びました。このような人たちがいて、私たちは当たり前にレタスなどを食べることが出来るのだと身に沁みました。
一時、平均年収2500万円のレタス村として長野県の川上村が取り上げられました。
確かにすごい収入ですが、レタスを生産する夏秋だけでそんなに稼ぐなんて、収穫期は本当に大変なのだろうとここで働いてみて感じました。

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