農家への道のり

春が旬!アスパラガスの収穫について

農業研修が始まりました。
今回は、将来作る可能性が高い「アスパラガス」の収穫の作業をしました。
今、収穫できるアスパラガスは柔らかく、とてもあまい味がします。
果たしてどんな作業をしているのか紹介します。

まず、アスパラガスについて

アスパラガスは普通の野菜の中では珍しい多年生の植物です。
収穫できるまでに、定植から2,3年かかります。
しかし、きちんと管理すれば10年は収穫できます。
(ただし、一定の年数を過ぎると収穫量は下がります。)
つまり、 収穫して終わりではなく、その後の管理も大切になってくる作物です。

アスパラガスは、露地栽培もありますが、収穫期を早め、夏秋取りの収穫期を伸ばすためにハウスによる「半促成栽培」があります。
ハウスの中は露地栽培よりは暖かいものの、さらに温度をあげるため、ビニールによる被覆を行い暖かい環境を作ります。(トンネル)

収穫するときはビニールをめくり、収穫を行います。

道具

・鎌

アスパラを刈るために使う。
鎌の柄が定規代わりになっており、26~30cmのメモリがある。アスパラの長さが28㎝以上で収穫している。

・かご(買い物かご)

収穫したアスパラを入れる

やり方

このように地面からアスパラガスが出ているので、地上部からの長さが28㎝以上のモノを収穫します。

鎌の柄で長さを確認できる。

私は、初めての収穫だったのでたまに長さを確認していましたが、
慣れた人は確認せずにも分かるため、サッサッと切っていました。

根元に歯を当て切る。
中腰での収穫。

まだ、アスパラガスが出始めなのでそこまで多くありませんでしたが、これからもっと収量がふえるそうです。
そうなると、この姿勢も大変になってくるかもしれません。

買い物かごいっぱいに、長くてきれいなアスパラがたくさん収穫できました。

集荷のかごで重さを量って出荷先に運びます。

不良品いろいろ

凍害

凍害にあってしまったアスパラガス。
左が通常のモノで、右のモノは寒さで売れなくなってしまうものです。
ビニールで覆っていても端の方などは気温が低いので寒い日には気を付けないといけません。

曲がり

先が曲がってしまい、なおかつ傷か虫の被害があるアスパラガスです。
先が曲がってしまうのは、物にあたってしまうのが影響するそうです。

冠水のホース?が邪魔してアスパラガスが曲がってしまっています。

縦割れ

アスパラガスが縦割れしてしまっています。
これは、温度変化や、土壌水分の急変が原因だそうです。

ダンゴムシ被害

えぐられた傷があります。
ダンゴムシによる食害だそうです。
穂先に近い方が柔らかいので食べるようです。

まとめ

以上、アスパラガスの収穫についてでした。
アスパラガスに興味があるので経験できてよかったです。

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